ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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216:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/25(月) 18:36:18.67 ID:V4+WBzRz0
切嗣「か…は…」
ケイネス「どうした?自慢の名が泣くぞ?魔術師殺しが」
切嗣(何故だ…確かに撃ち込んだはず…)
ケイネス「何やら奇っ怪な銃弾を持ち合わせているようだな…以前の私ならば窮地に陥っていたかもしれんが、今の私に通じると思うなよ!」
ケイネス「Scalp!」
切嗣「ーtime alterー」
切嗣「ーdouble accelー」
ケイネス「それは見飽きたぞ!」
ケイネス(奴の魔術は体内に固有結界を生み出し、身体能力を底上げする…速さで勝てないならば質と量で圧倒するのみ)
ケイネス「ire:sanctio!」
ケイネス「そこだ!」
切嗣「ーtime alterー」
切嗣「ーtriple accelー」
ケイネス「なっ!?まだ速度を上げるというのか!」
切嗣「…チェックメイトだ」
完全に後ろをとり、コンテンダーに装填した起源弾を放つ。その弾丸は、即座に魔術礼装に身を包んだケイネスに確かに命中した。
ケイネス「…ぐっ…やるじゃあないか。一度でなく二度までも、この私に傷をつけるとは…」
切嗣「…化物か、お前は」
切嗣(よりによって対魔術師用の装備が、生粋の魔術師に歯も立たないとは…かくなる上は…)
まだ三画ある令呪に目を向ける。だがそれは奥の手、しかもマスターを相手に使いたくはない、そしてなにより英雄などに助けを求めるものかという奥底の思いが、それを使うのを邪魔した。
「ほう?雑種の戯れにしては面白いではないか」
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