ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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214:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/25(月) 17:54:08.61 ID:V4+WBzRz0
アサシン「はあっ!」

暗殺者らしからぬ真っ向勝負を選んだアサシンは、令呪による力か、セイバーを押していた。

セイバー「ふっ!…アサシンにしては悪くない。やはり令呪のブーストのおかげでしょうか?」

アサシン「ほざけ!」

綺礼(端から見ればアサシンが優勢だが…最優のサーヴァント、隙がない)

セイバー「甘い!数だけで私に敵うと思うな!」

アサシン「く…」

綺礼(アサシンには荷が重いか…別に期待はしていなかったが、ここでサーヴァントを失うというのは愚の骨頂だ。後々の戦いにも支障が出てくる)

綺礼「…仕方あるまい。重ねて令呪をもって命ずる!アサシン!」

綺礼「この場を切り抜けられぬならば、全力でセイバーより撤退しろ!無論私を連れてだ!」

アサシン「…御意!」

セイバー「逃がすか!」

綺礼「はっ!」

セイバー「なっ…眩し…」

綺礼「魔術の初歩だが…役に立ったか」

セイバー「ぐぅ…ま、待て!」

綺礼(また不用意にアサシンの数を減らしたか…師に何と言うか…)



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