ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
↓ 1- 覧 板 20
135:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/18(月) 02:51:00.87 ID:8EBr6l7m0
アサシン「馬鹿な…」
ウェイバー「敗因は分かってるだろ?僕たちを舐めすぎたことと…」
アサシン「ふん…それは問題外の事だ。だが腑に落ちぬ!貴様の力はこのようなものではないはずだ!」
ウェイバー「何だって?…さっきから気になってたんだけど、お前の言ってることがどうも噛み合わないんだが…ガッシュに何かあるのか?」
アサシン「ガッシュ…?いいや違う!違うぞ!あれだけの仕打ちをしておいて、我らが忘れるわけがなかろう!」
ウェイバー「…お前、僕がいないところでなにしたんだよ」
ガッシュ「ウヌ…?私がおぬしに会ったのはあの倉庫の時だけのはずだがのう…」
アサシン「まだしらを切るか!マスターやアーチャーには気づかれなかっただろうが、我らにそう易々とまかり通ると思うな!」
ウェイバー「おい…お前一体何と勘違いを…」
アサシン「忘れぬぞ…貴様は我らが必ずこの手で殺す…」
アサシン「雷帝ゼオン!」
ガッシュ「…な…」
ウェイバー「に…?」
そう言い残すと、アサシンは姿を消した。
…僕らはまだ気づいていなかった。僕らの他にも、魔界から襲来してきたものが、既にこの聖杯戦争を壊そうとしていたことを。
そしてこれをきっかけに、さらに苦しい戦いが始まろうとしていたことを。
557Res/311.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20