ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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125:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/18(月) 01:24:10.86 ID:8EBr6l7m0
ウェイバー『いいかガッシュ?お前の攻撃は三騎士はともかく、その他のサーヴァントにはなんとか通じるはずだ。で、問題は…』
ガッシュ『呪文が当たらないことであるな?』
ウェイバー『ああ…お前の術は口から発射されるから融通が効かないからな。だから僕が考えたのは…これだ』
微弱な魔力を光に変え、手から放出する。
ウェイバー『これを目印にするんだ。勿論、相手のいる方向にお前が向いていなかったら意味がないからな。…ほら、よーく光の形を見てみろ?』
ガッシュ『…おおお!ブリなのだー!あれは間違いなくブリなのだー!』
ウェイバー『お前があれだけ好き好き言ってたからな…これでやる気が出たか?』
ガッシュ『うぬ!…ほおお…!すごいのだ!泳いでおるのだー!』
ウェイバー『…ったく…』
子供だな、と言いかける。しかし今は、ガッシュのその顔に、素直に満たされていた。
ウェイバー『気づいたらこの本、読める所増えてたし…これ、どういう仕組みなんだろうな。ま、使える術が増えたってことでいいか』
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