提督「安価で元帥にパナイ質問をするだって?」
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286:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 23:48:42.89 ID:zjYNbbAb0
とある鎮守府は僻地にありまして、お偉いさんの目に付かないのをいいことに、いつも誰かが悪巧み。

誰かが何かをやらかして、提督に大目玉をくらって、挙句の果てには外を走らされるのです。

今日も海はひたすら波高く、陸ではもっぱら重巡洋艦が走らされ、空はただただ一人の軽空母のものでした。

いつも通りの光景ですが、いつもと少しだけ違うのは、提督と一人の艦娘がいないこと。

「でもさ、黙ってやり返される私たちじゃないよね?」

「当然です。さて、提督のいないうちに作戦会議といきましょう」

「よしきたっ! 今回こそは鬼怒もやるんだから!」

いつも誰かが悪巧み。はてさて今回は一体どうなることやら。

これはとある鎮守府のポンコツな艦娘たちと、そのフォローをする提督のお話です。




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