5: ◆eOoekVDkDM[saga]
2017/12/09(土) 13:39:40.08 ID:jmqWzX1v0
しんざき「え、ええ〜」
しんざきの足元には崖、崖下にはタージマハルのような城が見える。
サーバル「……」メトロノーム
サーバル「えい!んっしょ!よしっと」崖を数回に分けて飛び降り
しんざき「え、ええ〜」2度目
サーバル「早く!早く〜!」
しんざき「そろ〜っと、ゆっくり、余裕を持って、あわてない……」ゆっくり崖を降下中
サーバル「ゆっくりな動き。あなたもしかしてナマケモノのフレンズとか?」
しんざき「え?ナマケモノ?いや、(ズルッ!)うわああああああ」ズルズルズル
サーバル「大丈夫?」
しんざき「は、はい。大丈夫です。迷惑かけてすみません。」
サーバル「平気平気。フレンズによって得意な事違うから。」
しんざき「ふふっ、サーバルさんはとてもいい人ですね。」
サーバル「そうかな〜?ん?ヒト?」
しんざき「動物からフレンズが生まれるんだとすれば、基本的にヒトだと思いますよ。僕もあなたも。」
サーバル「ん〜ん、私はヒト?じゃなくてサーバルだよ?」
しんざき「はは、ならそうなのかもしれないですね。それにこの場所の事、僕はなんとなく分かってきました。」
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