新田美波「趣味はしかく集めです！」P「死角！？」
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2017/12/07(木) 23:40:56.07 ID:eUuw6eHw0
P「さっきも言ったように今日は軽い顔合わせだから、適当に話でもしようか」
美波「はい、お願いしますね」
3: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:41:23.25 ID:eUuw6eHw0
美波「そ、そんなに驚くことですか……？」
P「い、いやいやそもそも死角を集めるってなんだよ！？」
4: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:42:27.92 ID:eUuw6eHw0
P「マジか……最近の若い子恐ろしいわー……」
美波「……？」
5: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:43:52.39 ID:eUuw6eHw0
P「じゃあ気を取り直して、喫茶店にでも行こうか」
美波「はいっ、行きま……」ﾋﾟｸｯ
6: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:44:20.17 ID:eUuw6eHw0
P「え！？！？ ちょ、な、なにしてんの！？！？！？ スティックめっちゃ刺さってるじゃん！？ 穴空いてるよ天井！？ べ、弁償？ 俺がするべき？？？」
美波「プロデューサーさん」
7: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:44:48.21 ID:eUuw6eHw0
美波「さて……」ｽｯ
P（す、スティックに手を伸ばした）
8: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:45:56.26 ID:eUuw6eHw0
美波「ええと……？ 何か？」
P「"何か？"じゃなくてだな！？」
9: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:46:37.75 ID:eUuw6eHw0
美波「あ、もしかしてプロデューサーさん、刺客は捕らえる派じゃなくて始末する派でしたか？」
P「2択が物騒極まりねえよ」
10: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:47:05.04 ID:eUuw6eHw0
P「わかった、まずは自分の浅学を恥じる。その上で聞きたいんだけど、美波の趣味は？」
美波「刺客集めですけど……？」
11: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:47:35.39 ID:eUuw6eHw0
美波「ヒトあらざる刺客をこの聖なるクロスで捕らえて、その魂を救済するんです」
P「すげえな、日本語のはずなのに全く入ってこねえ。ヒンディー語とかのがまだ理解できる自信ある」
12: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/12/07(木) 23:48:01.12 ID:eUuw6eHw0
美波「でも、ただネットを当てて捕まえればいいわけじゃないんです」
P「まだあるのか……脳が追いつかないぞ……」
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