発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」
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32: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/10(日) 07:32:05.18 ID:jjt8597z0

***

幼馴染「なんで暴走したのよあいつ!」タッタッタッ

発明家「イーリンのことがあったから極力ストイックに設定したのだが、今度はちょっとした人間嫌いになっているようだ」

父「ところでイーリンちゃんはあのアンドロイドに勝てるんだろうか……?」

発明家「正直なところ、勝てる可能性は1%もないでしょう……。今のニーナは完璧な殺人マシーンです」

母「そんな……!」

弟「ところで僕たちは今、どこに向かって逃げてるの?」

発明家「この研究所の地下4階に緊急脱出用の小型ジェット機がある。それを使ってカリフォルニアの研究所へ向かおう」

幼馴染「ちょ、ちょっと待って! それじゃイーリンは……?!」

父「そうだ、あの子は家族なんだ! 何とかして助けなくては……!」

発明家「……お気持ちは分かりますが、あいつはもう助かりません。アンドロイドと人間の命を天秤にかければ、どちらが傾くべきかはお分かりでしょう」

父「……くそっ!」


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