発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」
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16: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 16:47:04.66 ID:BEaEPAGY0

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遊園地

イーリン「ささとニーナ、ぶ殺しておけば良かたヨ……」ションボリ

幼馴染「メリーゴーランドに乗りながらそんな物騒なこと言うのはあんたくらいだぞ。ほら、少しは楽しそうにしなさいよ」

イーリン「だて山田のことが心配で心配で!」

幼馴染「あいつなら心配ないって。人間には更々興味のない、真性のケモナー野郎だからね」

イーリン「……山田、ケモナーなのか?」

幼馴染「そう。動物のキャラクターに興奮を覚える変態なんだってさ」

イーリン「……なら私、パンダロボットに生まれたかたネ。パンダは可愛いネ」

幼馴染「好物はボルシチで好きな動物はパンダって……。あんたはロシア人なのか中国人なのか……」

イーリン「私自身は自分のこと、ロシア人思てる。ロシアのため働きたい思うし、特技はスペツナズ式の格闘術ネ。マトリョシカだって好き。でもパンダは普通に大好きヨ」

幼馴染「へー。なら、向こうで風船配ってるパンダちゃんと一緒に写真でも撮るってのはどう?」

イーリン「おー! あんな可愛いのがこの遊園地にいたとは驚きネ! こんな意味なく回り続ける乗り物に乗るよりよぽど有意義!」

幼馴染「あたしの大好きなメリーゴーランドをさらっとディスりやがって……。ま、元気になったならいいんだけどさ」

イーリン「ユーコも早く来い!」ピョン

幼馴染「ちょ! まだ動いてるのに危ないでしょーが!」


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