21:8e ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/12/06(水) 12:23:35.30 ID:k+AqD9nf0
ずいぶんと長い夢を見ていたような、気分だ――。
苗木 「……」
苗木 「……あれ?」ハッ
不二咲「苗木くん!よかったぁ、目を覚まさなかったらどうしよう、って思ったよぉ」ホッ
苗木 「ここ、は……体育館?」
大和田「チッ、鍵がかかってやがる!!」ガンッガンッ
向こうでは、大和田クンがドアを蹴っている。
それを止めたのは、紫のマフラーをした人だった。
田中 「やめておけ…これだけの結界を張る輩だ。無駄な魔力の消費は抑えるのだな」
大和田「あぁ!?意味わかんねー事言ってんじゃねえぞ!!」
左右田「つーかよォ…ケータイも繋がんねえし、鍵はかかってっし……」
左右田「誰かぁぁぁ!!助けてぇぇぇ!!」
苗木 (今のは笑う所…だったのかな?)
不二咲「ねえ、苗木くん…あの人たち、先輩かなぁ?」
苗木 「同じクラスじゃないことだけは分かるけど…誰だろ」
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