478:名無しNIPPER
2017/12/14(木) 13:37:19.14 ID:gBde39v30
私はそこに目をつけた。
事前に優斗の事をある手段で調べつくしていた私は、優斗が次にいつその2年女子とデートをするのかを知っていた。
優斗と2年女子が次にデートするのは今日の学校が終わってから学区内を外れたカラオケだ。
私はその時間まで一日を耐える事にした。
授業が終わるたびに他の生徒からも苛めを日課のように受けるが今日は特に耐えた。
ゆっくり時間が過ぎ
キーンコーンカーンコーン!
一日の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
優斗は帰りの会が終わるなり
「じゃあな結子!」
と言って教室からさっさと出て行った。
私もゆっくり教室を後にした。
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