474:名無しNIPPER
2017/12/14(木) 13:33:33.98 ID:gBde39v30
私は正義感で優斗に復讐をするのではない。あくまで私怨だ。
……しかし優斗の思いあがった考えや態度は許せない。
優斗は完全に自分がイケメンだと理解している上で女子に手を出す。
そしてそれが優斗を支えている一番の自信であり生きてく上での糧だ。
私はそのプライドを完膚無きまでに打ち砕く事にした。
教室に入り私は教室内を見回す。
すでにクラスの人間のほとんどが来ている。
普通ならみんなに
「おはよう」
の一言を言われるのだろうが私には誰も声をかけない……
いつもなら孤独感でいっぱいの私だが今日は違う。
むしろ一人にさせてくれる事がありがたかった。
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