黒井「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」
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76: ◆6l0Hq6/z.w
2017/12/05(火) 09:47:53.14 ID:VKBAnwGQO

次の日

律子「それにしてもプロデューサーは沢山仕事持って来ますよね」

黒井「プロデューサーだからな」

律子「よく真と千早があのレベルのオーディションが受かると見抜いていましたね」

黒井「私は落とすつもりだったんだ。あいつらが勝手に受かっただけだ」

律子「フフッ、嘘ばっかり」

律子「もしかしてプロデューサー、裏で何かしていませんよね?」

黒井「…!」ギクッ!
↑前科持ち

律子「?」

黒井「い、いや私は真っ向からウチの事務所のアイドルの魅力を伝え売っているだけだ」

黒井「(嘘は付いていない!765に来てからは裏工作ができんように高木に見張られているからな…営業の時なんてわざわざ『黒井オーラ(顔を覆ってるアレ)』を外しているのだぞ!)」

律子「その魅力を伝えるのが難しくて…」

黒井「律子、君はまだ若い、焦らなくていい」

律子「でも…」

黒井「若さの武器というのは何事にも恐れず前に進んでいけるタフさだ。」

黒井「君が良いと思った仕事、企画は遠慮なく持ってくるがいい。尻拭いなら私がしてやる」

律子「プロデューサー…」

黒井「しかし私は貴様のような餓鬼に負ける気はさらさらないがなあ!今月は君の100倍仕事を持ってきてやろう!ハーハッハッハッ!」

律子「(励ましてくれてるのか宣戦布告されてるのか…)」

律子「クスッ…」

律子「プロデューサー!私もあなたには負けません!」

黒井「フッ、絵空事を」

黒井「ところでだ律子」

律子「? どうしたんですか?」

黒井「仕事云々で思い出したんだが何故か書類審査の仕事だけやけに通りが悪い、何故なんだ…?」

律子「え、プロデューサー宣材写真見てないんですか?」

黒井「宣材写真など目を通す必要など…アイドルにとっての証明写真のようなものだぞ」

律子「どうぞ」

黒井 宣材写真拝見中

黒井「……」


黒井「高木ィィィィィィィィィ!」





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