黒井「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」
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48: ◆6l0Hq6/z.w
2017/12/04(月) 21:56:15.35 ID:+gnWXTE20

美希「え…?」

黒井「以上でオーディションは終了だ。仕事の内訳は後で説明する。それでは各自かいさ…

美希「ちょっと待つの!」

黒井「どうした星井美希」

美希「どうして美希が最下位なの!?納得いかないの!」

黒井「そういう結果だからだ」

美希「そんなことを聞いているんじゃないの!美希的には真にも負けていなかったの!」

黒井「そりゃ君の主観だけでなら君が一番だろう」

美希「屁理屈なんて聞きたくないの!」

黒井「私も負け犬の遠吠えは聞きたくないがね」

美希「ッ…!」

春香「ちょっとプロデューサーさん!美希!」

黒井「だったらはっきり言ってやろう」

黒井「まずビジュアル面、観てる人をまるで意識していない。」

黒井「ビジュアルとは生まれ持って得た美貌のことを言うのではない、どれだけ今の自分を最大限に観客に伝えるかだ」

黒井「今日の君は終始目が泳いでた。必死に振りと歌詞を思い出そうとしていたとのだろう」

美希「……」

黒井「次にダンス、一見ちゃんと踊れているように見える。しかしだ」

黒井「軸がブレている。軸がブレていればどれだけ高度なダンスを踊ろうがイカが踊ってるようにしか見えん。」

黒井「次にボーカルだが…

美希「もういいの!」

黒井「ほう、どうした?まだまだ大量に言うことは残っているんだが?感謝するがいい星井美希、この私から指南してもらえるなど中々ないことだ」

美希「アイドル…やめるの…」

真「え…美希今なんて…」

美希「アイドルなんてめんどくさいのやめるの!」

黒井「どうぞご勝手に」

美希「ッ……!」

黒井「どうした?鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして、まさか止めて欲しかったのか?ハーハッハッハッ!今の貴様にそんな価値があるわけなかろう!鳩は鳩らしくどこにでも飛んでいくんだな!」

美希「……黒い人のバカ!」ドアバタン

ダッダッダッ

律子「美希!」

黒井「行かなくていい」

律子「しかし…!」

黒井「彼女は今素晴らしい経験をしているところなんだ。止めるのは勿体無い。」

律子「???」








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