黒井「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」
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◆6l0Hq6/z.w
2017/12/04(月) 20:57:06.16 ID:+gnWXTE20
数十分後
千早「そんなことがあったのね」
春香「いきなりオーディションなんて私緊張しちゃって…」
千早「まあ抜き打ちテストみたいなものだしね」
春香「でも皆で仕事の奪い合いなんて…ちょっと嫌だなあ…」
千早「仕事の奪い合いなんて私たちの見えてないところで沢山してるわ、それを視覚化して私たち自身でもぎ取れるチャンスをくれただけまだ有難いわ」
春香「(千早ちゃんはメンタル強いなあ)」
千早「(必ず一位を取る!)」
ーーーーーー
貴音「ほう、そんなことが」
響「うぎゃー!いきなりオーディションだなんて!自分さっきの練習でクタクタなのに大丈夫かなあ」
貴音「響、アイドルたるものいついかなる場合でも想定外のことに対処できるように努めるものです」
響「(アイドルってなんだ…?)」
ーーーーーー
伊織「ふん上等!一位はこのスーパーアイドルの伊織ちゃんよ!」
やよい「うっうー!伊織ちゃん頑張ってください!」
伊織「あんたも頑張るのよやよい!」
やよい「うー…私はドベを回避するのも危ういかなーって」
伊織「始まる前からそんな弱気でどうするの!私の友達でいたいなら一位以外は許さないわよ!」
やよい「でも一位は伊織ちゃんが…
伊織「私が一位!あんたが二位でワンツーフィニッシュよ!」
やよい「……うん!伊織ちゃん私頑張るね!」
ーーーーーー
律子「プロデューサー大丈夫でしょうか」
黒井「安心したまえ律子、こんなことで挫けるような彼女達ではない」
黒井「彼女達には高木のオンボロ事務所を私の会社と同じくらいデカくしてもらうくらいはやってもらわないと」
律子「(プロデューサーって社長とどういう関係なんだろう?)」
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