黒井「今日から私が765プロのプロデューサーだ!」
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15: ◆6l0Hq6/z.w
2017/12/04(月) 10:00:46.55 ID:yWLe+eyQO

雪歩「なんでプロデューサーさんが私の詩を知っているんですか!?」

黒井「当たり前のことを聞くんじゃない、君のラジオを聴いた以外に方法があるか?」

雪歩「ラジオなんて数分間で数回しか出てないのに」

黒井「プロデューサーならそれくらい把握するのは当然だ」

雪歩「ニッチな放送枠だったのに…リアルタイムで聴いたんですか?」

黒井「いや、録音したものを聴いた」

雪歩「よく手に入りましたね」

黒井「なに私の力を使えば放送局から引っ張ってくるなど容易い」

雪歩「私の力…?」

黒井「ちっ、違う!友人の力を借りて借りたのだ!(危ない…ここでは961プロの社長であることを隠しているのを忘れるところだった)」

雪歩「あのぅ…さっきの話の続きなんですけど…」

黒井「ん?感想ならもう言ったが」

雪歩「私は詩を書き続けてもいいんですか?」

黒井「…どうしてそう思う」

雪歩 「私一応アイドルだし、本業サボって詩を書くなんて…

黒井「大いに結構」

雪歩「え?」

黒井「詩の中では君はイキイキしている。詩を書く時間ぐらい作ってやる。それにだ」

黒井「単に私が君の詩を望んでいるのだよ」

雪歩「!」

黒井「アイドルたるもの一人でもファンの期待に応えるのは大切なことだ、これではサボってることにはなかろう」

雪歩「あ、ありがとうございますぅ!プロデューサーさん!」

黒井「何、お礼なら死ぬ程働いてこのオンボロ事務所をゴージャスな事務所に建て替えてもらうだけでいい」

雪歩「はい!穴掘って地下に練習スタジオも作ります!」

黒井「フフフ、それは楽しみだ」

黒井「(趣味の話で距離を縮める作戦大成功だ。このまま自信を持ってアイドル業に励めば化けるぞ、しかし…)」

黒井「(私はそれ程甘くはないがな)」


次は誰?
安価↓1






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