【モバマス】 城ヶ崎美嘉「ステーキ宮には人生がある」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/02(土) 23:54:45.40 ID:1cewWq10O

美嘉(思い出の味……。プロデューサーの学生時代かぁ……)


美嘉「じゃあ……。アタシも同じやつでいいよ?」


P「いや、ステーキ屋に来たんだからステーキ食えよ」


美嘉「……え!? なにそれちょっと酷くない!?」


P「嘘だよ」


美嘉「……」


P「ふっ……。やっと笑ったな」


美嘉「……!!」


美嘉「もう、知らない……//」


美嘉(プロデューサーの悪戯な微笑み――それに胸の高鳴りを覚えながらも、刹那的で儚い輝きに一抹の不安を覚えた)


美嘉(どこかに行ってしまいそうな……。そんな気がした)


P「――すみませーん」


美嘉「あ、ちょっと……!」


P「ん? 俺と同じやつでいいんだろ?」


美嘉「そうだけど――」


店員「はい、ご注文をお伺いします」


P「この、スペシャルトリオランチを二つで。ライスでお願いします」


美嘉「……え!?」


P「あ、すまんすまん。付け合わせをライスかパンか選べるんだよ。パンが良かったか?」


美嘉「いや、ライスでいいかな……」


P「プラス百円でガーリックライスに変更できるけど」


美嘉「プロデューサーは……?」


P「ただのライスだ」


美嘉「じゃあアタシも」


P「よし。それじゃ、二つともライスでお願いします」


店員「かしこまりました。ソースはいかがなさいますか?」


美嘉「ソース……?」


P「もちろん、二つとも『宮のたれ』で!!」




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