117:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:27:05.38 ID:aavfjXzq0
黒髪「……ところで男。あなたはどうして女さんを好きになったの?」
男「え、やだよ……。何でそんな恥ずかしい事を言わなきゃならんのよ」
118:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:27:57.23 ID:aavfjXzq0
男「――気づいたら彼女を好きになっていた。ただ、それだけ」
黒髪「……ふぅん」
119:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:29:26.54 ID:aavfjXzq0
男「当たり前だろ……。」
黒髪「じゃあ、彼女の好きな食べ物は?」
120:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:31:22.42 ID:aavfjXzq0
黒髪「女さんが好きなら、彼女の事をもっと見て、もっと知りなさい」
黒髪「浮ついた気持ちじゃなくて、本当に好きになった相手なんでしょう?」
121:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:32:16.32 ID:aavfjXzq0
女「出来ましたーっ!」
122:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:33:28.92 ID:aavfjXzq0
男「じゃあ……いただきます」
黒髪「……頂きます」
123:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:34:20.45 ID:aavfjXzq0
男「……本当に大丈夫か?」
黒髪「大丈夫よ。まだ9時も回ってないし、駅までの道も明るくて人通りも多いでしょ」
124:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:35:22.43 ID:aavfjXzq0
女「うんっ、またその内にね」
男「じゃあ黒髪、女の事頼む」
125:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:36:48.22 ID:aavfjXzq0
スタスタ……
126:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:37:26.65 ID:aavfjXzq0
女「あ、あはは……」
黒髪「……ということでいきなり聞くけど、女さんは男のどこを気に入ったのかしら」
127:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 23:38:41.17 ID:aavfjXzq0
黒髪「この話はまた今度でいいかしら。そろそろ駅に着くでしょう?」
女「そうですね、また機会があればその時に是非……」
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