【モバマスSS・喜多見柚】《エンジョイ!》
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14: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:24:18.96 ID:hv2zMcBs0
「柚ちゃん。最近スカウトされたんでしょ。そっちのレッスンもあるのに、部活に出てていいの?」 
 
「うん。楽しいもん」 
 
柚の答えはいつでもシンプルだった。 
以下略 AAS



15: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:24:45.02 ID:hv2zMcBs0
2カ月も経つと柚は新しい生活に慣れてきた。 
 
そして初仕事の話が入ってきた。 
 
「最初の仕事は企業のキャンペーンガールをしてもらうことになったよ。一日限定だけどね」 
以下略 AAS



16: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:25:13.72 ID:hv2zMcBs0
事務所には柚以外にもアイドルがたくさん所属している。ぽっと出の新人よりも信頼できそうな子を選ぶほうが無難なはずだ。 
 
「プロデューサーサン。もしかしてアタシのことを推薦とかしてくれたの?」 
 
「してないよ」 
以下略 AAS



17: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:25:40.52 ID:hv2zMcBs0
「結構、周りの人って見てくれてるもんだよな。柚のすごいところを見つけてもらって俺も嬉しいんだ」 
 
「んー」 
 
「なんだよ。何か不満だったか?」 
以下略 AAS



18: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:26:18.15 ID:hv2zMcBs0
初仕事は滞りなく終わった。 
 
イベント会場で柚は商品の紹介をしていた。 
 
「どうだった?」 
以下略 AAS



19: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:26:45.41 ID:hv2zMcBs0
4 
 
デビューしてから柚は少しづつ、一歩ずつ、下がることなく、成長していった。 
 
同時に徐々に人気を集めていった。 
以下略 AAS



20: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:28:03.51 ID:hv2zMcBs0
人一倍踊れるわけではない。 
 
人一倍歌えるわけではない。 
 
人一倍演技ができるわけではない。 
以下略 AAS



21: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:28:30.69 ID:hv2zMcBs0
5 
 
12月2日。 
 
柚が事務所に帰ってくるとクラッカーが鳴らされた。 
以下略 AAS



22: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:29:03.74 ID:hv2zMcBs0
全員の仕事が終わった後、事務所で誕生日パーティーが行われた。 
 
5人だけで集まるささやかなものだったが、柚は満足だった。 
 
「それでは、パーティーを始める前に主役の柚ちゃんからひと言お願いします!」 
以下略 AAS



23: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:29:33.33 ID:hv2zMcBs0
「―――昔から変わらず柚はコンナ子ですが、あずきチャン、忍チャン、穂乃香チャン、それからプロデューサーサン。これからもずっと一緒に遊んでください。よろしくお願いしますっ」 
 
柚が満面の笑みを浮かべると全員から拍手が送られた。


24: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/12/02(土) 01:30:00.91 ID:hv2zMcBs0
「さ、挨拶も終わったし。ケーキ、ケーキっ」 
 
「こら柚ちゃん。まだ早いよ」 
 
「ちょっとだけだから〜」 
以下略 AAS



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