34:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 21:21:36.63 ID:LIjH7qpN0
杏子「なんだそりゃ……あいつが全ての責任を負ったって事かよ」
さやか「そんなの……いや、確かにあいつらにはひどい目にあわされたけど……これは流石に……」
ほむら「……」
35:名無しNIPPER[sage]
2017/12/01(金) 21:22:24.57 ID:LIjH7qpN0
細かく更新してごめんね。多分明日完結版を書くよ。多分
36:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:53:47.34 ID:LIjH7qpN0
--QB母星--
裁判長QB「……以上の罪で、インキュベーターNo.27736を処分する」
QB「僕には納得できないね。元々魔法少女システムは希望のエネルギーを宇宙の延命のエネルギーに使うものだったじゃないか。僕はその魔法少女システムを完成させたにすぎない。それに……」
37:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:54:29.14 ID:LIjH7qpN0
QB「あー……明日処分かぁ……まぁ、そうなるよね」
QB「でも、何でわざわざ時間を与えたんだろう。意味が分からないよ」
QB「……しかし、この食事はまずいなぁ。マミの家ではもっと美味しいものが食べられたのに……」
38:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:55:22.91 ID:LIjH7qpN0
兵士QB1「本当に何故、いちいち処分に時間を与えたんだろう」
兵士QB2「何でも感情を持った個体には、そうする事がより大きな罰になるらしいよ」
兵士QB1「そうなんだ。まったく感情というものは理解できないね」
39:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:56:26.80 ID:LIjH7qpN0
QB「マミ……!? どうやってここに……!?」
マミ「肉体の一部から本体付近に瞬間転移が使える魔法少女がいたのよ。それでうちに転がっていたキュゥべえの毛からこうやって飛んできたの」
マミ「私だけじゃないわ。地球の大部分の魔法少女がこうやって飛んできてる」
40:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:57:19.90 ID:LIjH7qpN0
???「ヴァンパイアファング!」
???「炎扇斬舞!」
???「インフィニットポセイドン!」
41:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:58:00.07 ID:LIjH7qpN0
QB「マミ……また会えて嬉しいよ。僕は……僕は……!!」
マミ「ずっと一人で抱えこんできたのね」
QB「……マミィィィィ!」
42:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:59:02.63 ID:LIjH7qpN0
QB「……でもどうやって彼女たちを集めたんだい? 僕なんて恨んでいる魔法少女も多かっただろうに」
マミ「そ、それはね。なんというか……」
マミ「……これだけ地球で好き放題やっておいて一人で母星に帰って解決なんて結末納得できるかという人たちが……」
43:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 22:59:53.35 ID:LIjH7qpN0
魔法少女
僕たちが生み出した無限の可能性
彼女たちと僕の物語はまだ終わりではないようだ
--おしまい--
44:名無しNIPPER[sage]
2017/12/01(金) 23:01:44.15 ID:LIjH7qpN0
何かそんなに長くならなかったので今日中に完結させました!
いろいろ加筆修正してピクシブあたりに上げるかもしれませんが、取り合えず終了ということで
ありがとうございました!
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