26:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 20:16:07.67 ID:LIjH7qpN0
さやか(さやか)「あの時、あたしは闇の中にいて……。そしたら、杏子が突然現れて手を出してきたの。そしてその手を取ったら……こうなってた」
さやか(杏子)「あたしの肉体は爆発で吹っ飛んじまったからさやかの肉体を使ってるけどな。今のあたし達は二人で一人……ってやつみたいだな」
QB「……」
杏子の希望の力がさやかのグリーフシードに呼応し、絶望から希望への相転移を引き起こしソウルジェムを復活させたということか…!?
QB「嘘だ。そんな事起こりえるはずがない。魔女から魔法少女へは不可逆のはずだ。少なくとも魔法少女の力でそんな事ができるわけがない!」
さやか(杏子)「あんた言ったよな。『魔法少女は条理を覆す存在だ。君たちがどれ程の不条理を成し遂げたとしても、驚くには値しない』って。……そういう事なんじゃないのか?」
さやか(杏子)「……いや、あんたのお仲間が言ったのかもしれないけどさ」
QB「……」
もし、そんな事が可能だったとするならば……それは……
QB「……本当の、奇跡だ」
さやか(さやか)「さて、さやかちゃんたちも加わったことですし、マミさん、転校生、逆転するよ!」
マミ「えぇ!」
ほむら「そうね。あなた達まで戦いに参加してくれるなら……ひょっとしたらいけるかもしれない!」
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