20:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 16:03:13.00 ID:LIjH7qpN0
マミ「私には応急処置程度しかできないけれど……もう動ける?」
ほむら「心配無用よ。巴マミ。……もう避難所が近い。一刻も早く決着をつけなければ」
マミ「そうね。私が前線に立つ。あなたは後方から援護して」
ほむら「わかったわ!」
使い魔たちを薙ぎ払いながら、巴マミはワルプルギスの夜に近づいていく
ほむら「……本当に、流石ね」
せめて、私にも自力でここまで戦える能力があれば……考えても仕方のないことだけれど
銃弾は残り少ない
無駄弾は使わず、巴マミのとらえきれなかった使い魔達のみを倒す事に専念する
そして……
マミ「遠距離から通用しなかったけど……近距離からならどうかしらね」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ワルプルギスの夜にマミの渾身の一撃が命中する。だが……
マミ「……そんな」
ワルプルギスの夜は、それすらも意味がないかのように、あざ笑うかのように
ほむら「マミ! 危ない!」
マミ「く!」
ワルプルギスの夜から突風が吹き荒れる
巴マミは弾き飛ばされた
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