98: ◆UYlhnKrxEE[saga]
2017/12/06(水) 23:44:53.15 ID:xvVqWGs/0
-あおの家
おっさん「……」
あお「おっさん…」
おっさん「スティレットは素直で真っ直ぐなとても良い子じゃ。初めはこんな玩具がと思っとったが、今ではあやつこそ我が剣を継ぐに相応しいと思っておる。それが、まさかあのような事になるとは…」グスッ
バーゼラルド「おっさん…その、元気出してよ?」
おっさん「バーゼラルド殿、スティレットは本当に死んでしまったのか?」
バーゼラルド「んとね、データがデリートされた訳じゃないから正確には違うんだけど、けどずっと眠ったままで絶対起きない状態になっちゃってるから…」
おっさん「ならば拙者が起こしてこよう」スッ
バーゼラルド「だ、駄目だよ。確かに通信が回復してる今ならあっちに転送は出来ると思うけど、戻ってこられる保証は何処にもないんだよ!」
あお「ええっ!危ないよおっさん!?」
おっさん「止めてくれるなバーゼラルド殿、愛弟子の危機に何もせんで何が師匠だ!」ガボッ
バーゼラルド「ああっ、おっさん!」
おっさん、フレームアームズガール、セッション!
おっさん「今いくぞスティレット!」
おっさんはスティレットを目覚めさせることが出来るのか?
これはスティレットとおっさんのキャッキャウフフな生活の物語である
第十一話終わり
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