169: ◆UYlhnKrxEE[saga]
2017/12/19(火) 08:30:27.62 ID:6paUtMjY0
スティレット「こっちの世界ではそんな事が…」
おっさん「そうじゃ、拙者は今からそやつを退治せねばならん。だからスティレット、お主は…」
スティレット「しょうがないわね、私が手を貸してあげる」
おっさん「元の世界に……って何を言っておる、ワシの言う事聞いてた〜?」
スティレット「確かに敵は凄く強い…」
おっさん「そうじゃ、だから…」
スティレット「師匠は間違ってる!」
おっさん「何!」
スティレット「あおの所にいた時に学んだわ…どんな困難だってみんなと力を合わせれば乗り越えられる」
スティレット「一人じゃダメなのよ!どんなに強くても師匠一人じゃきっと勝てない!」」
おっさん「スティレット…」
スティレット「私がいるじゃない…」
おっさん「じゃが…」
スティレット「私がいるじゃない!」
スティレット「私だって師匠の力になれるから、だから…だから…」ジワ…
スティレット「…置いてか……ないでよ…」ポオポロ
おっさん「………」
おっさん「スティレットよ、敵は恐ろしく強大だ、拙者一人では厳しい戦いになる。…力を…貸してくれるか?」スッ
スティレット「……!」パア!
スティレット「……当然でしょ!!」ギュ
その後、舞台を変え大魔王を倒すべく、スティレットとおっさんは大活躍するのだかそれはまた別のお話
これはおっさんとスティレットのキャッキャウフフな生活の物語である
最終話おしまい
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