22: ◆TZ9gOMQ.mU[saga]
2017/11/29(水) 04:51:28.11 ID:crkVqtSl0
グィッ ダンッ
P「さあどうぞ、もう恐れるものは何も有りません」
心「大丈夫?これ明日死んでたらシャレにならないぞ」
留美「彼はこれで結構打たれ強いから大丈夫よ。Pくん、話を聞いていて思い出したのだけれど」
P「なんでしょう?」
留美「貴方が今の仕事を目指した理由、こう言ったわよね。“学生時代に企画したステージで見た笑顔が忘れられない”って」
P「そうですね、その通りです」
瞳子「私も聞いたわねその話」
留美「そのときはてっきり、一緒に作ったメンバーやお客さんの不特定多数の笑顔の事を言ったのかと思ったけれど、まさか1人の笑顔だったとは、ね」
P「…………違います…よ?」
心「嘘下手すぎだぞ☆」
菜々「ナナはロマンチックで良いと思いますよ。それに、美優さんのこの笑顔にはそれだけの力を感じます」
美優「……そんな、恐れ多いです……」
P「……いえ、俺が演出家、要はプロデューサーになろうと思ったのは、間違いなく三船さんの笑顔の力です。自信を持って下さい」
美優「……そう思えるよう、頑張ります」
瞳子「うん、実にプロデューサーらしい言葉ね」
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