135:名無しNIPPER[saga]
2017/12/07(木) 00:45:12.74 ID:qrunuIYt0
1ヵ月後 Lの部屋
ワタリ「L、FBI長官より連絡です」
L「繋いでくれ」
ピポパポ
長官「L……日本に派遣した捜査員から連絡が入りました」
L「結果は?」
長官「日本警察、マスコミ関係者の身辺調査の結果、怪しい者はいませんでした」
L「……調査開始から1ヶ月。かなり早いペースで調べていただいたようですが、見落としや抜けなどの可能性は?」
長官「日本警察捜査本部の情報を得られたものが141人、マスコミ関係者に関しては警察からの依頼という事で情報を知るものは更に少なく71人。計212人を40名の捜査官を使い調査した。各捜査員も私が優秀な人材のみを選別した。見落としも抜けもないでしょう」
L「……」
長官「L、私はあなたからの依頼という事で動かせる範囲の捜査員を調査にまわした。当初は12人だったが、かなり無理をして28人も増員して調査を行った、その調査に対し疑念の言葉を懸けられるのは……」
L「いえ、FBIの捜査力を疑っているわけではありません。元々この調査でキラが見つかる可能性はほぼ0と言ったように警察関係者の中にキラはいなかった、その確証がほしかったのです」
長官「確証ですか」
L「はい。これで次の段階に進めます」
長官「……それはこの調査とは別に依頼があった、顔も名前も割れていない犯罪者をピックアップしてもらいたいと言われていたことに関係が?」
L「そうです」
長官「……何を行なおうとしているのかはわかりませんが、今後の捜査においてもFBIは協力を惜しみません。それでは……」ピッ
L「ありがとうございます」
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