101:名無しNIPPER[saga]
2017/12/02(土) 00:45:07.48 ID:CVe5UJ1w0
リューク「あん? そいつの名前とかは教えれないぞ?」
粧裕「掟なんでしょ? そこまで期待して無いよ。リュークにはそいつを見続けてもらいたいの」
リューク「俺がお前をつけてる奴を見るのか?」
粧裕「うん。それでそいつがあたしをつけるのをやめるその瞬間を教えて」
リューク「? 別にいいけど。何するんだ?」
粧裕「ストーカーってさ、自分がストーカーされる立場になるって考えないんじゃない?」
リューク「ほぉ」
粧裕「明日は休日。朝から出かけて、昼に家に戻るフリをして、そいつがあたしのストーキングを止めた瞬間逆につけてやる。そいつの家とかわかれば後は簡単。名前とかもわかるし、調べて悪質な犯罪者だったら殺せばいい」
リューク「ストーカーのストーカー。面白そうだな」
粧裕「あたしは尾行なんて初めてなんだから、ストーカーの様子をよく見ておいてね。うまくいったらちゃんとリンゴをあげるから」
リューク「その言葉を待っていた」
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