21:名無しNIPPER
2017/11/28(火) 02:49:38.69 ID:HXNBoS7R0
青葉「それに会社に必要な存在として私なんかよりも先輩の方が重要じゃないですか!! それなのに怪我をしたら、大変です! ですから、私の事なんか別に気にしなくてもっ!」
コウ「私なんかよりって言ってるけどさ、青葉だって私らにとって必要な存在だぜ?」
青葉「えっ?」
はじめ「そうそう!」
ゆん「同意や」
りん「当たり前じゃない♪」
うみこ「そうですね」
青葉「いや、私なんかが!? 重い怪我をした上に更に迷惑をかけたばかりなのに……」
葉月「今回は重症だが、左腕の骨折の時だけは片手だけで大変だと思いながらもしっかりと会社に来て、仕事をしてくれたんだ! しかも私たち全員に迷惑をかけたと気遣いの態度を示し、尚且つ八神に止められても残業を続けようともしていた! そんな君を「私なんかより」とは思ってないさ。むしろ、良い人材が来てくれて良かった…私達は恵まれてるなぁって、感謝したい気分だよ♪」
青葉「!?」
ひふみ「そう…だよ…。青葉ちゃんは頑張ってるし、真っ直ぐでどんなに大変な事でも諦めないで挑戦し続けている。人当たりも良くて、私たちは青葉ちゃんのおかげで明るくなれたんだよ♪」
青葉「皆さん……」ホロリッ
青葉「ありがとうございますっ!!!」
青葉(怪我をすると大変だし、特に骨折は仕事に支障が出やすい為、嫌だと思ってましたが、皆さんの言葉を聞いて「それも悪くない」とも思いました。なぜあら、今回の怪我の出来事を通じて私はひふみ先輩を始めとした「会社の皆さん」との絆を更に深め、それを再認識出来たからです♪)
おしまい
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