P「付き合って2か月目くらいのlipps」
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22:znAUHOH90[saga]
2017/11/27(月) 02:25:11.07 ID:Dj29JER10
P「もしきみ自身が自分に愛想尽かしても、俺にとっては不動の一位だ。それは譲らないぜ。俺はきみを諦めない。」
P「必ず、奏の順番は来る。その時まで、俺は一緒にいるから。きみが折れそうなときは、俺は必ずきみを支えるためにそばにいるから。誓うよ。」
奏「……気障ね、あなたって」
P「きみの担当プロデューサーだからね。自然とこうなる」
奏「なにそれ……」
P「大体な、さっきから聞いてりゃまるで一人で戦ってるような風じゃないか。俺は少なくとも一緒に戦ってる気でいるんだぜ? 俺、そんなに頼りないか?」
P「きみが、もしひとりで現実を受け止めるのが怖いなら……俺だって一緒に受け止めるよ」
奏「……」ぐすっ
P「だから……ひとりで思い詰めて、そんなツラそうな顔はするな」
奏「うん……ヒグッ……うん……」すんっ
P「半分に出来ないなら、いっそ二倍にすりゃいい……なんて歌が、俺がきみくらいの頃に流行ってだな……奏が悩むなら、俺も同じだけ悩む。だからさ、えーと」
奏「……くすっ、ならきっと、喜びも二倍ね?」
P「そうそう!」
奏「ふふっ、野暮ったい……」すんっ
P「……お前が笑ってくれるなら、野暮ったくてもカッコ悪くてもいいよ。」
奏「……」


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