【艦これ】ウキウキ!!首相の鎮守府訪問!!のようです
1- 20
119: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2017/12/04(月) 10:33:55.64 ID:KV2vxQ/c0
その後、ロマを交えてようやくまともな監査とやらが再開され、時刻は夕刻にまで及んだ
大よそ礼儀と言うものを知らない(教えてない)ウチの連中に対して、首相はまるで親戚の叔父のようなフランクさで終始接していた
今日一日行動を共にして、権力と言うモノに余り良い印象を持っていない俺でも多少拍子抜けするほど『嫌悪』という感情を抱かなかった
いやそりゃまぁ顔面はアレだから長時間見たいってワケじゃねえが、権力者特有の鼻に付く驕りやらが無く、何と言うか接しやすい人間だった

それが奴の化けの皮だとしたらまんまと一杯食わされたと嘆くしか無いが、少なくとも……


彡(゚)(゚)「長々とスマンかったな」

( T)「全くだ」


この『監査』に、裏があったとは到底思えなかった


( ФωФ)「また近い内に呼び出すのである。来いと言ったら十秒で来いよ」

( T)「行けるわけねえだろ死ね」

( ФωФ)「お前が死ね」

(,,;-Д-)「あー、クッソ……男梅に轢かれて気ぃ失うなんて末代までの笑い話だろ……」

(・∀ ・;)「ドンマイッスギコさん……」


今日一番気の毒な男は間違いなくあいつだろう。鹿島は拳骨一発落として香取に引き渡した


( ФωФ)「首相、そろそろ」

彡(゚)(゚)「ん、ああ、先に船乗っとってええぞ。まだちょいと話したい事あるし」

( T)「何だよ気持ち悪い……」

彡(゚)(゚)「今日一日で三日分くらい罵倒された気分やわ」

( ФωФ)「……五分待ちましょう」

彡(゚)(゚)「おおきにな」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
155Res/146.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice