5:名無しNIPPER
2017/11/26(日) 05:47:12.03 ID:kmw9hnoY0
Chapter.2(Ver.ドロップアウト)
サターニャ宅
サターニャ「………………」
ラフィエル「」ニコニコ
………………………
サターニャ「だからなんでアンタが私の隣で寝てるのよ!!」
ラフィエル「サターニャさんは朝から元気がいいですねー、なにかいい事でもありましたか?」
サターニャ「ないわよっ!むしろ今悪い事が起きてる真っ最中よ!」
ラフィエル「そうでしたか、それなら私はもう少し寝てますので朝ご飯の時間になったら起こして下さい」
サターニャ「了解、任せてちょうだい」
サターニャ「ってちょっと待ちなさい!この不幸の元凶!!」
ラフィエル「もー、なんですかサターニャさん、朝からそんな大声を出していたらご近所に迷惑ですよ?」
サターニャ「今まさに私が迷惑被ってるんだけど!?
さっさと出て行きなさいよ!私は天使と戯れる気はないの」布団引き剥がし
ラフィエル「あ〜ん、そんな強引に〜」
ラフィエル「あ、ではではこんなのはどうでしょう?」
サターニャ「今回はなにを言ってもダメだっての!!」
ラフィエル「私をしばらくおいてくださったらガヴちゃんの弱点を教えてあげましょう」
サターニャ「!」ピクッ
サターニャ「……ガヴリールの弱点?」
ラフィエル「はい」
ラフィエル「いつも知りたがっていましたよね?ガヴちゃんの弱点」
サターニャ「」ピクッ
ラフィエル「この弱点を知る事が出来ればガヴちゃんを見返す事が出来るかも知れませんよ?」
サターニャ「」ピクピクッ
ラフィエル「大悪魔胡桃沢・サタニキア・マクドウェルさんの華麗なる軌跡の第一歩になるかも」
サターニャ「」ズキューン!!!
サターニャ「……し、仕方ないわね。朝食くらいなら一緒に食べてもいいわよ」
ラフィエル「わー、ありがとうございます」
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