38: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 07:52:27.45 ID:2LNL6S3DO
〜数時間後〜
P「ぐっ、やっぱ身体が痛え……」ググッ
39: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 07:54:46.54 ID:2LNL6S3DO
晶葉『後で調べてみたら、一回ボタンが多重反応していたみたいなんだ。8人じゃなくて9人いることになる。気をつけてくれ』
P「マジかよ…まあ頑張るけどさ」
40: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:02:26.04 ID:2LNL6S3DO
P「……っと、だいぶ話し込んじまったな、帰るか」
41: ◆FQoDTtingY[sage saga]
2017/11/26(日) 08:04:53.52 ID:2LNL6S3DO
前もって言いますが、この次の文に性的な意味は含んでないつもりです。
42: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:06:04.08 ID:2LNL6S3DO
P「李衣菜…何言って」
李衣菜「ふふ……あははっ♪」ギュッ
43: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:06:53.36 ID:2LNL6S3DO
李衣菜「酷いじゃないですか。私はこんなにプロデューサーさんのことを見てきたのに。ずっと一緒にいたのに。酷いじゃないですか。なんでプロデューサーさんは他の女の子を見るんですか?なんで私を愛してくれないんですか?そんなに嫌いなんですか?ごめんなさいプロデューサーさん、もう我慢の限界です。プロデューサーさんを私のものにさせてください。プロデューサーは私だけ見ていればいいんです」
P「あ…あ…」
44: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:08:08.82 ID:2LNL6S3DO
P「…………」
李衣菜「…プロデューサーさん?抵抗しないんですか?」
45: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:09:44.42 ID:2LNL6S3DO
P「な、何言って……!」
P「…………//」
46: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:10:22.91 ID:2LNL6S3DO
飛鳥「プロデューサー?そうやって李衣菜と一緒になるのは許さないよ?ああ大丈夫だよプロデューサー。ボク一人のものになれとは言わない、だからそういう心配はしないで安心してくれ。でもあくまでプロデューサーは『ボクたち』のものであって彼女一人のものじゃないんだ。君が誰かと結ばれてしまうのはボクとしては見過ごすわけにはいかないもんでね。おいプロデューサー、ボクはさっき安心してくれと言ったのにどうして身構えているんだい?そんなに身構えることはないだろう、ほら!ほら!!……すまない、確かにボクが君に依存しているのは事実かもしれないが、そうやって君の隣に居続けるアイドルはごまんといる。李衣菜がアプローチするのも仕方はないけどプロデューサー、君がそういう態度を取ってしまったことには責任があると思うんだ。だから責任を取ってくれ。そうだな、例えばこのボクと一つになる、なんてのはどうだい?」
P「」
47: ◆FQoDTtingY[saga]
2017/11/26(日) 08:11:43.82 ID:2LNL6S3DO
飛鳥「……なんてね、さっきの李衣菜を真似て」
P・李衣菜「うわあああああああああ!!!」ダダッ!
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