39: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:45:22.36 ID:/qQ60XGi0
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志希「アタシから言えるのはここまでだね〜。こっからどうなったのかはみんなから話してよ。」
美嘉「うん・・・そのあと、前Pさんには、志希が失踪したとだけ伝えたんだ。
予定してたライブは中止になった。
最後に前Pさんと奏ちゃんが何か話してたけど、アタシ達にはわからない。」
フレデリカ「前Pさんも引退して、実質活動休止になったよね。
それぞれのソロのお仕事はするけど、LiPPSとしての仕事はなくなった。
そこにプロデューサーさんが来た、って感じかなー。」
モバP「そうか・・・。」
周子「これがあたし達の真実。どう?引いたでしょ?」
美嘉「隠しててごめんなさい。ほんとは言わなきゃいけなかったんだけど・・・」
フレデリカ「これがみんなに知れたら、今度は奏ちゃんが潰れると思って・・・」
モバP「志希、今は奏のこと、どう思ってるんだ?」
志希「・・・はやく謝りたい、かな。ひどいこと言っちゃってごめん、って。」
フレデリカ「でも奏ちゃんがあれ以来、ずっと塞ぎ込んじゃって・・・」
美嘉「何度も志希のところに会いにいこうって誘ったんだけどね。
『私はあの子に会う資格がない』の一点張りで・・・」
モバP「そうか・・・ありがとな。辛い出来事を話してくれて。
時間も遅いし、そろそろ帰ろう。家まで送るよ。」
周子「・・・そうやね、もう外真っ暗やもん。」
モバP「志希、また来るよ。ライブのことについて詳しいことは、その時話す。」
志希「うん。待ってるよ〜。みんな、じゃあね〜。」
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