27: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:25:26.55 ID:/qQ60XGi0
志希「・・・さっき言ったことは、ウソのつもりじゃなかったんだよ。
アイドルできなくても、実験とかして自由に生きるのも悪くないかなって。」
志希「でもね、さっきあたしはアイドルだって言われたとき、うれしいって思っちゃった。
こんなになっても、あたしをアイドルとして扱ってくれるんだなって。」
志希「そう思ったら、またアイドルやりたくなっちゃったんだよ。
にゃははは、ダメだね。全然自分の本音、騙せてなかったみたい。」
周子「志希ちゃん・・・・」
志希「・・・あたし、もう一度ステージに立ちたい!LiPPSの5人で立ちたい!
プロデューサー・・・あたしを、プロデュースしてください!」
モバP「もちろんだ!俺に任せておけ。」
俺は志希の手を、ぐっと握り締めた。
志希「周子ちゃん、お願いがあるの。」
周子「・・・なーに?」
志希「奏ちゃんと美嘉ちゃんとフレちゃん、ここに呼べるかなあ?」
周子「・・・まだ時間早いし連絡つけば出来るとは思うけど・・・まさか。」
志希「みんなでこのプロデューサーさんに話そうよ。
あたし達に何があったのか、全部。」
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