696: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:02:46.18 ID:biE0lZxz0
………………
バットマン(……あれから数戦。互いにチップは十ずつ……)
697: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:03:19.34 ID:biE0lZxz0
バットマン「…………」
リドラー「…………」
698: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:03:49.94 ID:biE0lZxz0
リドラー「楽しいなあ、バットマン! 今、僕は確信したぞ! たとえ世界が終わっても、この瞬間だけは消えない! 人生という名の知を使い、敵を超えようとするこの瞬間だけは!」
バットマン「…………」
699: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:04:18.32 ID:biE0lZxz0
バットマン側の手札『ダイヤ、スペード、ハート、クラブのK。そしてQ』フォーカード
リドラー「……はははははは……はははははは!! 勝てると思ったんだろう、馬鹿め! 哀れな男だ、バットマン!」
700: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:04:45.89 ID:biE0lZxz0
リドラー「……何?」
バットマン「楽しかった、と言っているんだ。リドラー。良いゲームだった」
701: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:05:15.85 ID:biE0lZxz0
リドラー「き、貴様……状況が分かっているのか?」
バットマン「……リドラー。それは私の台詞だ」
702: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:05:46.13 ID:biE0lZxz0
バットマン「ずっと、私の隣に立っていた荊軻が……ホログラムだったという事に」
荊軻『……』ザザザザ……
703: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:06:18.02 ID:biE0lZxz0
バットマン「言ったハズだ。私は根に持つと」
リドラー「ばかな……それじゃあ、本物は何処に……?」
704: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:06:53.05 ID:biE0lZxz0
リドラー「……馬鹿め! この僕が何も策を用意していないとでも!?」
ガシャン、ガシャン
705: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:07:25.03 ID:biE0lZxz0
………………
ネロ「はあっ、はあ……」
706: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/23(火) 03:07:56.17 ID:biE0lZxz0
バタンッ‼
バットマン「……無事だったか!」
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