525: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:48:09.10 ID:JSdIgYqK0
マシュ「どうするつもりですか」
リドラー「どうもしない。話がしたくて来ただけだ、キミがあの黒くておっかないマスターの事をどれだけ知っているのか、把握しておきたくてね」
526: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:49:30.47 ID:JSdIgYqK0
リドラー「……その反応! 可能性には気付いていたが、考えないようにしていたんだな? けなげな抵抗だ」
マシュ「そんな事! マスターが、そんな事……」
527: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:50:59.67 ID:JSdIgYqK0
リドラー「なぞなぞだ。仲間を大切にしない男を信じられる奴は誰だ?」
マシュ「…………」
528: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:52:12.97 ID:JSdIgYqK0
リドラー「時間をやろう。難しいなぞなぞだ、考えておいて損はないだろう。キミの答えを楽しみにしておこう……」コツ、コツ……
マシュ「……」
529: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:54:42.68 ID:JSdIgYqK0
………………
530: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:56:16.81 ID:JSdIgYqK0
サア……サア……
バットマン(雨か……)
531:名無しNIPPER
2018/01/11(木) 20:57:42.61 ID:JSdIgYqK0
ドクター『ブルースくん、その島周辺の解析が終わった。どうも強い神性が島の中心から発されていて、ジャミングじみて通信が妨害されていたが……
サーヴァント反応が二騎、少し離れた海岸に確認できたよ』
ブルース「そうか。島を出る算段を立てつつ、サーヴァントに接触を試みる」
532: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 20:59:50.38 ID:JSdIgYqK0
………………
ザアザア……ザアザア……
533: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 21:01:11.34 ID:JSdIgYqK0
バットマン(……接触か、回避か。どうしたものか……一旦退いて考えるか)ジリッ
枝「」パキッ
534: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 21:02:48.11 ID:JSdIgYqK0
エリザベート「ちょっとちょっと、何よ小鹿。もしかしてアタシの追っかけになっちゃっ……」
バットマン「違う」
535: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2018/01/11(木) 21:04:14.04 ID:JSdIgYqK0
バットマン「……実質、脱出手段は無いと」
エリザベート「そんなものがあったらアタシが逃げ出してない訳ないじゃない。誰が好き好んでこんな猫と一緒に居るもんですか」
937Res/559.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20