38: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/24(金) 13:03:45.65 ID:a6BvGIkT0
クー・フーリン「さて、この洞窟を抜けりゃあ聖杯だ。勿論タダじゃあ手に入らねえ、護り手ってのがある……」
バットマン「どんなヤツだ」
クー・フーリン「正直言ってこれまでのシャドウサーヴァントなどとは比べ物にならねえ。剣の一振りで腑抜けのサーヴァントなら上半身とおさらば」
マシュ「……」ゴクリ
クー・フーリン「……まあそう深刻な顔をしなさんな。俺も居るし、お前さんだって実戦経験も積んできたろ」
ドクター『ちょっと待った! その洞窟の奥、何か居るぞ!』
クー・フーリン「あー、まあ無駄話もここまでに。いわゆる護り手の護り手が居てだな……いや、信奉者と言うべきか」
影「……」
クー・フーリン「おう、相変わらず聖剣使いを護ってんのか、テメエは」
影「……ふん。信奉者になった覚えは無いがね。つまらん来客を追い返す程度の仕事はするさ」
クー・フーリン「け、言ってくれるぜ。おう兄さん達、もうちょい気張りなよ。コイツも一筋縄じゃ行かねえんだ、守りが必要だぜ」
バットマン「マシュ」
マシュ「いけます」
クー・フーリン「行くぜ、アンサズ!!」ボボゥ‼
影「ッ!!」ガッ
937Res/559.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20