266: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/28(火) 22:46:18.46 ID:FFuuv2m50
…………
マシュ「マスター、ジャンヌさんたちがジークフリートさんの解呪に成功したそうです!」
ジャンヌ「ええ、成功しました。……マリーのおかげです。やはり、ひとりではうまくいかなかったでしょう」
ジークフリート「……よし、動くようになった。骨を折ってもらって申し訳ない。そして、感謝しよう。これより、この身は剣であり、盾だ。
真名ジークフリート。竜を殺す以外には能の無いサーヴァントだが、使ってくれれば光栄だ」
ドクター『よし、これで可能な限りの戦力は揃った訳だ』
マシュ「そうですね、マスター」
バットマン「ああ。次はオルレアンへ攻め入る」
マシュ「はい、了解しましたマスター!」
エリザベート「……ふん。そういうコトなら手伝ってあげてもいいわよ、ネコミミ」
清姫「あらエリザベート。わたくしの旦那様(マスター)にネコミミとは失敬ですよ」
エリザベート「……アンタいま、とんでもない変換しなかった……?
ま、まあいいけど。わたしはそんな安いドラゴンじゃないし。とっておきのマスターにいつか必ず出会うんだし!」
清姫「あら。ヒン曲がっているのは頭の角だけじゃないのね。見果てぬ夢を見ているなんて、頭の中は大丈夫?」
エリザベート「見果てぬ夢じゃないってーの! これは確信! 確信だから!
きっとわたし好みの、わたしを大好きになってくれる、子ブタみたいなマスターと出会えるんだってば!」
清姫「はいはい、今日も頭は日本晴れですねぇ」
バットマン「…………」
ゲオルギウス「……賑やかで結構ですな、こちらの陣営は。もちろん、助力させていただきます」
アマデウス「おっと、もう出るのかい? じゃあ僕も付き合うよ、ここまで来たら最後までだ」
ジャンヌ「……今の私は、力無きサーヴァントです。それでも、この世界を守りたいと願っています。どうか、共に戦って下さい」
バットマン「……ああ、それが役割だ。こちらこそ、手を借りる」
ジャンヌ「……ええ、勿論! よろしくお願いします!」
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