200: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/26(日) 16:51:53.30 ID:HrKXx+5N0
マリー「ふう。ここまで逃げれば大丈夫かしら?」
マシュ「ドクター?」
ドクター『うん。周辺の反応は消失している。ついでに言うと、そこからすぐ近くの森に霊脈の反応を確認した』
バットマン「了解。すぐに向かう」
マシュ「ですがマスター、銃創の手当てが……」
バットマン「大丈夫だ、スーツが弾き返した」
マシュ「ほ、本当ですか! 流石ダ・ヴィンチさん!」
マシュ「そ、それでは……ジャンヌさん、それから……マリーさん?」コワゴワ
マリー「マリーさん、ですって!」ガッ
マシュ「し、失礼しました。それでは、ええと……」
マリー「失礼じゃないわ、とっても嬉しいわ! いまの呼び方、耳が飛び出るくらい可愛いと思うの!」キラキラキラキラ
バットマン「……」
マリー「お願い、素敵な異国のお方! これからもそう呼んでいただけないかしら……!」キラキラ
マシュ「は、はぁ……ミス・マリーとか、マドモアゼル・マリーとかでは?」
マリー「ダメ。ぜんぜんダメ。マリーさん、がいいのっ! 羊さんみたいで!」
バットマン「…………」
マリー「それで、御用事は何かしら?」
マシュ「ええと、この近くの森に強い霊脈が探知されました。拠点とするため、そこに向かいたいのですが……皆さん、問題ありませんか?」
マリー「もちろん構わないわ。いいですか、アマデウス?」
アマデウス「僕に意見を求めても無駄だってば。キミの好きにすればいい、マリア」
ジャンヌ「分かりました。問題はない、と思います」
マシュ「では、その森で腰を落ち着けて、これから先のことを話し合いましょう」スタスタ
バットマン「……」スタスタスタ……ズキッ
バットマン「……っ……」
バットマン(……流石に外しはしないか、トゥーフェイス……)ドク……
937Res/559.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20