193: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/26(日) 15:43:20.92 ID:HrKXx+5N0
マシュ「くっ……」ガガッガィン‼
ヴラド「なかなか粘るが、あとどれほど保つものか……貴様の鮮血を見るのが楽しみでならないぞ」ヒュンッヒュンッヒュンッ
マシュ(速い……! 盾が追い付かない!)ザッザザッ
ジャンヌ「ふっ!」ブゥン
エルジェーベト「くっ……」ガッギィィィィィ
ジャンヌ「目を覚ましなさい、貴女方のやっている事は自分を貶める行為に他ならない……!」ギリギリギリギリ
エルジェーベト「あら、それがどうかして? 美貌と誇りのどちらを取るかなんて、言うまでもない事でしょう?」ギチギチギチ
ジャンヌ「(目に理性が無い……)はぁっ!!」ギャリリィ
トゥーフェイス「遅いぞコウモリ、鈍ったか!?」パァンパァン、ブゥン
バットマン(以前より身体能力が飛躍的に向上している! 人間ではない!)ザザッ、ババッ
ドクター『解析結果が出た! そこに居るサーヴァントには狂化属性が付与されている、話し合いでの解決は無理だ!』
バットマン「ドクター、私の眼前に居る男の解析を頼みたい」
ドクター『……キミの目の前? うわっ、怖い顔してるなぁ! この人もサーヴァントだ、クラスは……』
バットマン「いや、クラスまでは良い。サーヴァントだな、ならばサーヴァント用の反撃をする」
トゥーフェイス「御大層な口を利くじゃねえか! 反撃なんて許すとでも!?」ブンブン
バットマン(ここだ!)ガッ‼
バットマン「フッ!!」ガシッ、グィィィッ
トゥーフェイス「うお、おぉぉぉぉ!?」グワンッドシャアアアアア
バットマン「……やったか?」ジリッ
トゥーフェイス「っはぁ、やってくれるぜコウモリ野郎が!!」ガバッパァン
バットマン「(なっ……)……っぐ」ドシュウ
マシュ「!! マスター!!」
ヴラド「どこを見ている」ヒュンッ
マシュ「ッ!!」ドッズシャアアア、ゴロゴロ
ジャンヌ「……っ」
エルジェーベト「あらあら、お仲間は倒れたようだけど」クスクス
ジャンヌ「……!!」
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