青葉「えぇっ、下着泥棒ですかっ!?」
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35:名無しNIPPER
2017/11/25(土) 21:40:48.75 ID:4D74JC8F0
りん「そういう訳で持ち帰って綺麗にはなったのだけれど、つい家に置き忘れちゃって! 出社したら、コウちゃんが無くなったって騒いでて、持ってくるのを忘れたのには気付いたのだけれど、ついそれを言いそびれちゃって……」

コウ「そういう事だったのか…」

ひふみ「りんちゃんの……優しさが招いた…ことだった…なんて……」

はじめ「真面目な遠山さんのうっかりだったんですね、無くなったのは!」

葉月「ふむ。猿も木から落ちる、弘法も筆の誤りとは良く聞くが、本当だったんだな!」

ゆん「まぁ、しょうがない事ですね…」

青葉「これが全てだったんですね!」

りん「ごめんなさい、コウちゃん、それに巻き込んでしまった皆も!!」

コウ「別にいいって。それに私の為にやってくれた事だったし、別に責める気なんてないよ!」

葉月「そうだよ、遠山くん。むしろ、人間には誰だって間違いはあるものさ!」

りん「ありがとう。コウちゃんの下着とズボンはまた明日、改めて持ってくるわね!」

コウ「あぁ!」

ひふみ「良かった……。これで…一件落着……だね///」

はじめ「そうですね!」

ゆん「それにしても、青葉ちゃん、よう分かったなー? 外部じゃなくて、内部の人だって?」

青葉「あぁ、それはゆんさんの言葉のおかげですよ!」

ゆん「ウチの?」

青葉「はい。ゆんさん、こう仰っていましたよね……『下着泥棒がわざわざウチらの会社に侵入して八神さんの下着を盗んでゆくことが変や」って?」

ゆん「あぁ、言うたなぁ」

青葉「それで確信したんですよ! ゆんさんの疑う通りなら会社に侵入する下着泥棒なんて、まずいない。普通は一軒家や住宅地を狙うって! それでですよ!」

ゆん「そっかぁ……。やっぱ、ウチの疑いは間違いあらへんかったちゅう訳やな!」


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