【安価】吹雪「ドラム缶風呂から」叢雲「抜けられなくなった…」
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29:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 17:29:35.34 ID:OX+LaOz20
木曾「…ないな。どこに行ったんだ?」


木曾「ま、まさか、誰かに盗まれちまったのか…?」

木曾「艦娘が見ればあの制服が吹雪型のもの、叢雲に関しては叢雲のモノと特定できる」

木曾「提督や憲兵はここには入り込めないはずだし…やつらに好意を持った艦娘が盗んだのか…?」


木曾「いや、盗まれたと決めつけるには早計だ」

木曾「艦娘の誰かが片付けてしまったという可能性も考えられる」

木曾「…」

木曾「とりあえず、工廠に戻ろう。二人が無事に抜けられたのかも気になるしな」


〜工廠〜


木曾「戻ったぞ」

木曾「お、無事に抜けられたみたいだな」

吹雪「あっ、木曾さん! はい、明石さんのおかげでうまく抜けることが出来ました!」

叢雲「そうよ。それで、私たちの制服は?」


木曾「そのことだが…制服は無くなっていた」

吹雪叢雲「「無くなっていたっ!?」」

木曾「そうだ」

叢雲「な、無くなっていたって…あ、あそこには着替えの下着と、わ、私たちが今日着ていた下着もあったのよっ! そ、それを誰かもわからない人に見られちゃったってこと!?」

吹雪「ど、どうしよう…」

木曾「落ち着け叢雲。誰かもわからない人ってことはないだろう? あそこは艦娘しか出入りできない場所なんだから」

叢雲「た、確かにそうね…ちょっと興奮しちゃったみたいだわ…」


明石「着替えががなくなった、大変なことになってきたわね。…まぁ、とりあえず二人とも、これを着て。タオルだけだとさすがに寒いでしょ?」

>>30 明石が吹雪に渡した服
>>31 明石が叢雲に渡した服


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