7:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:00:21.10 ID:I7QQXuzP0
昼休み、食事を終えると私を呼ぶ声が聞こえてきた。
「ソーニャちゃん」
8:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:04:37.35 ID:I7QQXuzP0
「え〜。本当は乾いてるんでしょ。私喉が渇いてるよ」
「それはお前が何個もりんごを食べるからだ」
「そういうことで、ソーニャちゃん。ジュースちょうだい」
9:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:08:20.54 ID:I7QQXuzP0
まったく、でたらめな奴だな。
こいつといると調子がくるう
10:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:12:10.77 ID:I7QQXuzP0
「人に会うだけだ」
「むむむ…」
そいつは私の前からどこうとしない
11:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:16:33.24 ID:I7QQXuzP0
「あぎり…いるか?」
空き部屋には誰も居らず、静かだった。
12:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:19:09.05 ID:I7QQXuzP0
私は空き部屋を後にした。
今日はあぎりと一緒か
13:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:24:07.77 ID:I7QQXuzP0
「お前、もう食べたのか」
早いやつだ
そういえば、さっきりんごを余さず食べたら話すと言ってしまった
14:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:26:38.14 ID:I7QQXuzP0
「そう。なら、聞かないとね」
「…っ!」
お腹に激痛が走った
15:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:30:56.26 ID:I7QQXuzP0
「ふふ。そうか、あいつの名前はやすなというのか」
「誰だ。刺客か?」
「ほう…刺客か。いかにも、私はお前を追って来た刺客。昨日はよくもやってくれたな」
16:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:36:43.81 ID:I7QQXuzP0
「ちっ…何を企んでいる。今すぐあぎりに…」
「いかせるか」
刺客は素早く回し蹴りを放った
17:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:48:26.77 ID:I7QQXuzP0
「何がおかしい…ぐっ!」
後ろに衝撃が走る
くっ…背中が
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