11:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:16:33.24 ID:I7QQXuzP0
「あぎり…いるか?」
空き部屋には誰も居らず、静かだった。
12:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:19:09.05 ID:I7QQXuzP0
私は空き部屋を後にした。
今日はあぎりと一緒か
13:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:24:07.77 ID:I7QQXuzP0
「お前、もう食べたのか」
早いやつだ
そういえば、さっきりんごを余さず食べたら話すと言ってしまった
14:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:26:38.14 ID:I7QQXuzP0
「そう。なら、聞かないとね」
「…っ!」
お腹に激痛が走った
15:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:30:56.26 ID:I7QQXuzP0
「ふふ。そうか、あいつの名前はやすなというのか」
「誰だ。刺客か?」
「ほう…刺客か。いかにも、私はお前を追って来た刺客。昨日はよくもやってくれたな」
16:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:36:43.81 ID:I7QQXuzP0
「ちっ…何を企んでいる。今すぐあぎりに…」
「いかせるか」
刺客は素早く回し蹴りを放った
17:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:48:26.77 ID:I7QQXuzP0
「何がおかしい…ぐっ!」
後ろに衝撃が走る
くっ…背中が
18:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:50:34.49 ID:I7QQXuzP0
「はっはっはっ。これでお前も終わりだ」
「くっ…」
19:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:55:25.33 ID:I7QQXuzP0
屋上では、制服の姿をした者が、狙っていた刺客を4人を縛っていた。
刺客は、もくもぐとうずくまっていた
「…小娘のくせに…我らを…」
20:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:57:39.61 ID:I7QQXuzP0
「でもいいのか。お前といつも一緒にいる女。お前は、あいつと一緒に居ていいのか。あいつは、お前とは違うただの学生だ」
「……っ」
「お前…あいつが人質にとられたらどうする。お前には関係ないか、お前はただの殺し屋か。はっはっはっはっ…」
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