1:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 21:16:26.89 ID:I7QQXuzP0
「居たぞ」
「ちっ」
見つかったか。まあいい。
ここに爆弾は仕掛けたからな
刺客が追って来ていた。
刺客が2人迫ってくるのを確認した私は
タイミングを見計らい、素早くその場を離れるのだった。
「残念だったな、刺客」
「なっ…!」
どーんと爆発が起こったあと、刺客は2人ともその場に倒れた。
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2:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 21:24:04.68 ID:I7QQXuzP0
今日も終わりか
見たところ、この前追って来た刺客と同じ所属の奴らみたいだな。
3:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 21:28:51.41 ID:I7QQXuzP0
朝だ。
私は制服を着て学び舎へと向かっていた。
4:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 21:32:50.80 ID:I7QQXuzP0
私は殺し屋でありながらも、普段は学生の姿をしている。
私のような殺し屋が、学生であるとはあまり思わないだろうから
5:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 21:36:48.08 ID:I7QQXuzP0
「あいたたた…。ひどいよ、肩叩こうとしただけなのに」
そこには、私が向かう学び舎と同じ制服を着た生徒が
6:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 21:50:24.26 ID:I7QQXuzP0
「ソーニャちゃん。これ、何か分かる?」
「りんごに見えるが、それがどうかしたのか」
「今日はお昼食べたあと、りんごを食べようと思うの」
7:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:00:21.10 ID:I7QQXuzP0
昼休み、食事を終えると私を呼ぶ声が聞こえてきた。
「ソーニャちゃん」
8:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:04:37.35 ID:I7QQXuzP0
「え〜。本当は乾いてるんでしょ。私喉が渇いてるよ」
「それはお前が何個もりんごを食べるからだ」
「そういうことで、ソーニャちゃん。ジュースちょうだい」
9:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 22:08:20.54 ID:I7QQXuzP0
まったく、でたらめな奴だな。
こいつといると調子がくるう
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