7: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 17:44:31.26 ID:++kJ5+TTO
文香「記憶を消す機械も作って貰ううか悩みましたが、記憶を受け継いだ方が面白いと思いそのままにしました」
P「何でだ」
文香「はい?」
8: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 17:45:14.74 ID:++kJ5+TTO
文香「...どうしてですか?」
P「自分の目的のために人を脅し時間まで歪めた奴を好きになるとでも思ったのか?」
文香「...付き合わないと他のアイドルを殺すと言ってもその態度でいられますか?」
9: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 18:00:38.45 ID:++kJ5+TTO
P「また...俺は殺されてしまったのか」
文香に殺された俺は再びあの日に戻っていた
変わらない風景変わらない服変わらない体
だが、記憶だけはあの時を鮮明に覚えていた
10: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 18:01:20.06 ID:++kJ5+TTO
P「文香...」
文香「Pさん...2回目ですね 生き返ったのは」
P「聴きたいことがあるんだ」
11: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 18:02:05.94 ID:++kJ5+TTO
文香「どうしてですか?」
P「結末が決められた小説を読みたいと思うか?それと同じことだよ」
文香「そうですね、確かに結末が決まっている物語はつまらないかも知れません」
12: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 18:02:48.07 ID:++kJ5+TTO
文香「ですがいいんですか?このままでは一生今日をやり直すだけですよ?」
P「俺だって...殺されたり今日をやり直したりなんかしたくない でも、お前と付き合いたくもない」
文香「我侭ですね...貴方は そんな所も好きですが
13: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 18:03:14.65 ID:++kJ5+TTO
P「...少なくとも俺がお前と付き合えばアイドルに被害はあまり出ないよな?」
文香「ええ、それはもちろん」
P「分かった、付き合うよ文香」
14: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 18:04:01.34 ID:++kJ5+TTO
とりあえずここまでです
次のが出来次第投下していきます
15:名無しNIPPER[sage]
2017/11/22(水) 18:14:36.63 ID:VqcJ8q1uo
おつ
きたい
16: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 20:44:43.25 ID:++kJ5+TTO
少し出来たので投下していきます
17: ◆FFa.GfzI16[saga]
2017/11/22(水) 20:45:42.86 ID:++kJ5+TTO
P「これからどうしようか...」
文香と付き合ったは良いが正直手詰まりだった
もちろん文香に殺される事も心配だがこの事が他のアイドルに知れると非常に不味いからだ
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