6:名無しNIPPER
2017/11/22(水) 00:19:14.39 ID:VsUtLCmFO
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ここは、世にも恐ろしい異形の魔法生物達が繁栄する森。
その外縁からやや入った辺りに、二体の触手生物が住んでいた。
毒触手
『どうすればもっとエモノをとれるのかなあ』
催淫触手
『なんだよ、最近のお前はそればっかりだな』
毒触手
『だってさあ、ここしばらく角ウサギより大きいエモノを食べてないんだもん』
毒触手
『なんかいいやり方がないかなーって』
催淫触手
『お前、毒の強さはスゴいのに、トロいせいでいっつも毒を打つまえにエモノに逃げられるからなあ』
催淫触手
『それにお前のトゲじゃ、大牙イノシシとか足長クマあたりの、毛皮の連中にはキズも付けられないし』
催淫触手
『たしかに今のままじゃどうにもならねえな、かわいそうに』
毒触手
『ひどいや、そんな言い方しなくても』
催淫触手
『でもその通りじゃん』
毒触手
『むぐぐ』
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