7:名無しNIPPER[saga sage]
2017/11/21(火) 19:03:18.50 ID:CcTs70tP0
恵磨「くぅー、アガってきたぁ! もういっちょ! イェ……」ガンッ
乃々「あっ」
恵磨「っつー! やっべ、頭ぶつけたー! いってー!!」
乃々「その、さすがに机の下で立ち上がろうとするのは、危険なので……すみません、もりくぼが前もって言わなかったから……」
恵磨「そっかー、さすがに無理かー!! アハハハ! むぅーりぃー!!」
乃々「え、恵磨さん!? もりくぼのセリフ、取らないでくださいぃ〜!」
恵磨「ってか、最初から思ってたんだけどさ! ここ、狭くない!? もっと広い場所で撮影すりゃいいのに!」
乃々「も、もりくぼ的には、これくらいの狭さがちょうどいいので……」
恵磨「そーだいいこと考えた! 今からカラオケ行かね!? トークも出来るし、歌も歌えるし、一石二鳥じゃん!」
乃々「あの、ですから……」
恵磨「ん? あー、あれ? 乃々って歌うの苦手なタイプ?」
乃々「え? ……いえ、その、歌うのは、嫌いじゃないですけど……」
恵磨「ならオッケー! ってか、そもそもアタシらアイドルだしね! アハハッ!」
乃々「か、かといって、得意なわけでは……それに、二人きりでカラオケなんて、行ったこと無いですし……緊張で、魂が消滅するかも……」
恵磨「なるほどねー! よっし、じゃあ人増やすか! 十人ぐらいいればいいカンジ!?」
乃々「はい……はいぃ?」
恵磨「とりま、唯とか美嘉とか、事務所にいる連中片っ端から声かけてくるわ! そんじゃ、ちょい待ってて!」
恵磨「ぅおおぉーーっ!!」ダダダ
乃々「そ、そういうわけでは……なく……て……」
乃々「…………」
乃々「…………」
乃々「……あの、これ、どうすれば……?」
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