ハート「チェイス、そこのチーズを取ってくれ」
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3: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2017/11/20(月) 01:41:16.93 ID:YVKwJ0lh0

剛「だぁーーっ!トゲゾー甲羅持ったまま人の後ろにピッタリ張り付くんじゃねぇ!」

メディック「うふふふふふふふふふふふ」

剛「やめろチクショウ!もうちょいでゴールだっつーのに…あーっ撃ちやがったぁ!」

メディック「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

剛「あークソッ!止めだ止めっ!っつーか何でオマエとマリカーやってんだ俺!?」

メディック「暇だ暇だとうるさかったのは貴方じゃありませんの」

剛「悪うござんした!」

ガチャッ

ハート「なんだなんだ、随分楽しそうだな」

ブレン「ただいま戻りましたよ。ああ、アジトの中は暖かいですねぇ」

チェイス「遅くなってすまなかった」

メディック「お帰りなさいハート様、チェイス。あとそこの」

ブレン「貴女だけ宅配ピザにしましょうか」

チェイス「よせ。デリバリーは高い」

ハート「値段の問題なのか?」

チェイス「剛も、待たせてしまったようだな」

剛「別に待ってねーよ。俺はシフトカー返しにもらいに来ただけだっつの」

メディック「とか言いながら、しっかり待っていたじゃありませんの」

ブレン「珍しい組み合わせで留守番してましたね」

ハート「おお、これが例の…!よく出来てるじゃないかメディック!」

メディック「ええもちろん。ハート様の為、誠心誠意励ませていただきましたわ」

剛「嘘つけぇ。全部シフトカーが作っただろうがぁ」

ブレン「チェイス。どうです?」

チェイス「ああ、これなら問題なく出来そうだ」

ハート「石窯で焼くピザ…とうとう実現するのだな。心が躍るぞ!」

メディック「私も楽しみで楽しみで、お茶も満足に喉を通りませんでしたわ」

剛「嘘つけぇ。マリカーしながらカントリーマァム1袋空けてただろうがぁ」

チェイス「生地の仕込みは出来ている。後は具の準備だけだな」

ハート「何か手伝える事はあるか?チェイス」

チェイス「いつものようにテーブルを片付けておいてくれ」

剛「へいへい、んじゃゲーム機片付けっぞー」

ブレン「マリカーやってたのですか。どうせこの腹黒の事ですから甲羅構えて人の後ろに張り付いてたんじゃありませんか?」

メディック「まぁ人聞きの悪い。私がそんな陰険なことをするとでも」

剛「嘘つけぇ!毎回毎回ゴール寸前でスピンさせやがって!」


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