64: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 01:56:09.84 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「ねぇ、プロデューサー...見た?」
P「(ここは正直に話そう)」
P「ああ、見た。故意でないとはいえ、悪かったよ」
65: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 01:56:52.08 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「アタシが言い出したんだから、それは気にしないで?それよりも...」
美嘉「割としっかり見てたんだね、プロデューサー?」
P「...それは返す言葉もない。はい。あまりに色っぽくて、見惚れていました」
66: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 01:57:36.52 ID:4m/Bc/d/0
P「そうか。美嘉がそう思ってくれてるのなら、良かった」
P「でも、子供っぽいことって...どういうことだ?」
美嘉「今日のお泊り会....すっごい楽しいよ★でもさ...」
67: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 01:58:29.26 ID:4m/Bc/d/0
P「それは...益々すまなかった、美嘉」
美嘉「...どうしてプロデューサーが謝るの?」
P「いや、みんなに平等に接していたつもりだったんだけど」
68: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 01:59:16.42 ID:4m/Bc/d/0
P「美嘉だけが悪いってことは、ないと思うよ」
P「ただ、美嘉にも見直すところがあるのは確かだね」
P「謝った後だけど、そのことについて少し苦言を呈させてもらう」
69: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 02:00:26.51 ID:4m/Bc/d/0
P「そんなことをしていたら、息苦しいだろ?」
P「もちろん加減が必要なのは、違いないけどね」
P「でも、美嘉ならできるはずだろ?なんたって美嘉は...」
70: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 02:01:16.81 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「プロデューサーの言う通り、今日は保護者だってことにこだわって」
美嘉「ちょっとアタシらしくなかったかも...でももう大丈夫★」
美嘉「いつものアタシに戻って、今日のお泊り会を最高に楽しく盛り上げるからっ★」
71: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 02:01:57.16 ID:4m/Bc/d/0
P「莉嘉が?...確かにそんな感じだね」
美嘉「三人には心配掛けたからね。その分挽回しないと...協力してね★」
P「ははは、勿論さ」
72: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 02:02:48.77 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「えへへっ...♪だってさ?今日はアタシとプロデューサーが保護者でしょ?」
美嘉「夫婦みたいじゃん?だからお試しで呼んでみた★」
美嘉「あっれー?顔が赤いぞー?アタシにパパって呼ばれて、まんざらでもなかったのかなー?」
73: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 02:03:32.25 ID:4m/Bc/d/0
みりあ「美嘉ちゃんおかえりー☆あ、それプロデューサーのお洋服?」
P「ああ。ひょっとしたら使うかもしれないと思って、何着かシャツを持ってきたんだ」
美嘉「今度は黒地のシャツだから、さっきみたいなことはもうないよ★」
74: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/12/18(月) 02:04:12.57 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「えへへ、まあね♪もし小梅ちゃんがプロデューサーの服を着ることになったら」
美嘉「アタシが小梅ちゃんに合うのを、見繕ってあげるから★」
小梅「その時は、宜しくお願いします...♪」
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